【家庭用ガスコンロ】テーブルコンロとビルトインコンロとは?
各ご家庭のキッチンにあるコンロは、主に2つ
「テーブルコンロ」「ビルトインコンロ」があります
引越しや買い替えのタイミングで、テーブルコンロとビルトインコンロを間違えてしまうと、せっかく選んだのに選び直し…買ったのに使えないとトラブルになってしまいます
そうならない為にも違いを知っておいてくださいね!
テーブルコンロ
ガステーブルとも言われており、据え置き型のタイプ
コンロ台にそのまま置いてガス栓とガスホースを繋いで使用できるコンロです
取り付け・取り外しも自分で交換できるもので、1人暮らしのアパートなどによく使用されています
天板が掃除しやすい・グリルが活用できるなど様々な機能がついたラインナップが出てきています
ビルトインコンロ
キッチンに組み込まれているコンロ
コンロとキッチンに隙間や段差はほぼなく、一体感のあるように見えます
戸建てやマンションには多く、ガス栓やガスホースも見えない位置にあるのでスッキリとします
専門的な工事になるので、ビルトインコンロの交換は有資格者の設置工事が必要となります
ここで、ガス栓とコンロをつなぐガスホースにも違いがあります
ガスホースの違い
日常生活で使用しているガスには、大きく「プロパンガス」「都市ガス」と2つに分類されます
ご自宅のガス機器もそのガス種に合った商品の選択をするのですが、ガスホースも同様に選ぶ必要があります
ホースエンド型の接続口に接続するガスホースについてお伝えします

パッとわかるのが色
プロパンガス用はオレンジで、交換の目安は約3年
都市ガス用はベージュで、交換時期は約6〜7年
他にもサイズなど違いがあります
自宅のものをガス種など確認してくださいね
まとめ
「テーブルコンロ」は据え置き型、「ビルトインコンロ」はキッチン埋め込み型です
ビルトインコンロは有資格者の設置工事が必要で、ガス種やホースのサイズを選ぶ必要もあります
工事など専門的なご相談は、有資格者のいる会社がオススメです
「テーブルコンロ」おすすめ
パロマ スタンダードタイプはこちら→
温度キープ機能のついた パロマ『あじわざ』はこちら→
「ビルトインコンロ」おすすめ
調理中の温度が見える ノーリツ『オルシェ』はこちら→
アプリ機能やグリルの活用幅が広がる リンナイ『リッセ』はこちら→